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全米オープンテニス2017がアメリカはニューヨークで行われていますが、現在、準々決勝まで進んでいます。
ノバク・ジョコビッチ、アンディー・マレー、スタン・ワウリンカなどの上位選手が大会に出場していなく、大会自体は世界ランキング5位以下の選手が目立っていますが、テニスのレジェンドであるラファエル・ナダル、ロジャー・フェデラーは勝ち進んでいます。
ブックメーカー「bet365」の"どの選手が優勝するか?"のオッズを見てもナダルとフェデラーのオッズが他の選手より抜けて低く、その強さを感じ取れます。
特に世界1位に返り咲いたナダルの強さには素晴らしいものがあります。
ここでは、現在最も優勝に近いナダルの準々決勝の試合がどうなるのかを見ていきたいと思います。
目次
ラファエル・ナダル vs アンドレイ・ルブルフ
全米オープンテニス2017の準々決勝、ナダルは世界ランキング53位のアンドレイ・ルブルフと対戦。
アンドレイ・ルブルフを考察
ロシアの選手で年齢はナダルより11歳も若いです。
2回戦いでグレゴール・ディミトロフ(9位)、4回戦でデイビット・ゴフィン(14位)を倒し勢いにのっている選手です。また、ハードコートの成績が今シーズン23戦中16勝7敗と勝ち越しておりナダルにとってはダークホースな選手となっているのではと思います。
自分よりランキングが上な選手に勝っている選手はいつも以上の実力が大会で出ていると言え、番狂わせを起こしがちですので、ナダルとの対戦でも何が起こるか分かりませんので警戒してください。
ラファエル・ナダルを考察
これまで世界ランキング10位以上の選手と対戦しておらず、今回の試合もルブルフ53位と予想が簡単にも思えます。
1セットは落とすこともありながら、最終的には勝利していることから相手のプレーを見ていたり、自分のコンディション調整を大会の中で行なっているかもしれません。
ナダルクラスの選手だと大きな大会でもそのような余裕があると思うので、セットを落とすタイミングなどを狙えばブックメーカーで大きく稼ぐことができるのではないでしょうか。
ナダルはここで勝てば、準決勝でフェデラー、もしくはデルポトロと対戦となるので、照準はそこだと考えてもよいでしょう。
bet365のオッズ状況
下記は2017年9月5日11:00時点でのブックメーカー「bet365」のオッズです。3つのオッズが出ていますが、試合直前には増えます。詳細は「bet365」から確認できます。
To Win Match
To Win Matchが試合の勝敗を決めるオッズになりますが、ナダルに1.083倍と低いオッズが付けられています。前評判ではもちろんナダル勝利の可能性が高いですが、これより高いオッズを取りたい場合はどうするのか?
ナダルが1セット取られた時点でのオッズを狙う
ナダルが1セット落とすかどうかは分かりませんが、ルブルフも自分より上位プレーヤーに勝ってきた選手なのである程度は食い込んでくると予想しています。
その瞬間を狙えば、今より高いオッズになるので、そこを狙うことをオススメします。
Set Betting
Set Bettingはその名の通り「どの選手が?どういったスコアで勝利するか?」を予想します。こちらは2つの項目を予想することになるのでTo Win Matchよりオッズが高くなります。
ナダルが1セットを落とすこともなく勝利することになれば、ナダル3-0でオッズは1.53倍。
To Win Matchでも説明したようにナダルが1セットを落とすと予想すればナダル3-1でオッズは3.75倍。
試合の状況を見て決めるのもよいですし、試合が始まる前に予め予想しておくのもよいでしょう。
First Set winner
Set Bettingは「どちらの選手が第1セットを奪うか?」を予想します。
これまでの試合で二人の選手が第1セットを何回勝っているかを見ていきましょう。
- ナダル2回
- ルブルフ4回
ナダルは自分より下位選手でも第1セットを2回落としています。一方ルブルフはこれまでの試合で一度も第1セットを落としていません。
このデータを見ると、ルブルフは最初から勝負していき、その勢いにのって最後まで勝つスタイルだと分かります。
ブックメーカー「bet365」 では、ナダルに1.16倍、ルブルフに4.50倍とオッズを付けていますが、ルブルフの方が第1セットを取る確率が高いのではと感じます。
ポイントはナダルがどこでエンジン全開の試合を見せるかですが、準々決勝なのか準決勝なのか。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ナダルとルブルフの試合を色んな観点からみていきましたが、ブックメーカーからどのオッズが有効的かを知ることができたかと思います。
その試合に、そのオッズに賭けるということは全て自己責任になりますので、十分精査してからのベットを心がけてください。
自分なりのベットスタイルが確率すると、これまで以上にブックメーカーが楽しくなります。
ここで紹介しているブックメーカーは日本人利用者も多く、画面の使いやすいさが特徴的なbet365です。