なるべく手数料を抑えブックメーカーを利用していきたいけどどうすればいい?
このような悩みを抱えている方が多いのではないでしょうか?
ブックメーカー利用時の手数料と言えば下記になります。
- 国内銀行からネッテラーに入金する時
- ネッテラーから国内銀行へ出金する時
- ネッテラーからセブン・ゆうちょ銀行から出金する時
ネッテラー、ブックメーカー間 (bet365・ウィリアムヒル・ピナクルスポーツ等)では全く手数料がかかりませんが、国内銀行とネッテラーとのやりとりには手数料が必要不可欠になります。
手数料を抑えながらブックメーカーを利用していくには、手数料が安い入金・出金方法を選べば良いのです。
これからネッテラーの手数料に関してご説明していきますので、是非参考にし、役立ててほしいと思います。
目次
【更新】bet365でネッテラーNETELLERは利用できなくなります
2016年9月15日以降、bet365や他のブックメーカーでネッテラーNETELLERの利用ができなくなります。ネッテラーNETELLERの替わりになる入出金手段ですが、以前より入出金可能だった「エントロペイ Entropay」が有力です。
またネッテラープラスカードのようなプラスチックカードで、現金をコンビニやゆうちょ銀行ATMでお引き出ししたい場合は「エコペイズ ecoPayz」からリリースしているecoCardで可能となります。下記2つの決済会社が今後必要となりますので早めに登録を行ってください。
国内銀行からネッテラーに入金する時の手数料節約方法
「ブックメーカーをさぁ始めよう!」と思い入金作業をするなら、まず国内銀行からネッテラーへ入金しなければなりません。下記画像はネッテラーの入金オプション画面です。
1.Quick Bank Transferによる入金
多くのブックメーカー利用者は「Quick Bank Transfer」で入金しているのではないでしょうか。以前は手数料が1.0%でしたが、2.0%に引き上げられました。
例) 1万円入金する場合、200円が手数料となる。
振込側の銀行の営業時間内に行えば、1時間〜3時間程度で入金されるのでネットバンキングを利用すれば自宅からでも入金作業ができる手軽な方法です。
2. クレジットカードによる入金
- Master Card Credit 1.9%
- Visa Credit 1.9%
上の画像を見ると、クレジットカードで手数料が1.9%とQuick Bank Transferより0.1%手数料が安いです。クレジットカードからの入金は手軽に行えますが、拒否されるカード会社もあります。
※リクルートのクレジットカードによる入金は不可でした。
2. デビットカードによる入金
- Master Card Debit 無料
- Visa Debit 1.9%
Master Card Debitが無料、Visa Debitが1.9%となっていますが、デビットカードによる入金はほとんど拒否されてしまいます。
※住信SBI銀行のVisa Debitでは拒否されてしまいました。
即効性を求めるなら「Quick Bank Transfer」
入金による手数料で安いのは「Master Card Debit」なのですが、拒否される事が多いという事は覚えておきましょう。
クレジットカードによる入金に関しても、承認されるカード会社と拒否されるカード会社があります。
すぐに入金してすぐブックメーカーを利用したい人にとって、入金拒否されるストレスは大きいのではないでしょうか?そのようなストレスを回避するために、入金拒否が起こらない「Quick Bank Transfer」をオススメします。
手数料は2.0%となりますが、即効性を求めている人にとってはこの方法がベストです。
ネッテラーから国内銀行に出金する時の手数料節約方法
ネッテラーからお金を出金したい場合、入金時より手数料がかかります。ここでどう出金するかにより大きく手数料を抑える事ができるので、重要視して頂きたいと思います。
まずネッテラーから出金するには下記の方法があります。
- ネッテラープラスカードを使い、ゆうちょATM又はセブン銀行ATMで出金する
- ネッテラー口座から国内銀行へ電信振込による出金をする
出金する額や用途により使い分けて見ても良いかもしれませんが、手数料を抑えるなら「電信振込」がオススメです。
一つずつ説明していきましょう。
1. ゆうちょATM、又はセブン銀行ATMで出金する時の手数料
上記画像は「ネッテラープラスカード」です。主にゆうちょ銀行ATMやセブン銀行ATMでお金を出金する時に必要となります。
ネッテラーの口座開設後、1300円でカードも発行できます。現金をすぐに手元へお引き出ししたい方はマストなカードになります。
ゆうちょ銀行・セブン銀行とも出金手数料は同じで、1回の出金につき引き出したい額の1.75%が手数料となります。
例) 50,000円の出金の場合875円が手数料としてかかります。
ゆうちょ銀行・セブン銀行共に、1回の出金でお引き出しできる上限金額は50,000円までとなります。もし5万円以上の出金をしたい場合2回に分けて行わなければいけません。
ゆうちょ銀行による出金手順は「ネッテラーNETELLER ゆうちょ銀行ATMによる出金」を参考にしてください。
2. 電信振込による手数料
大きなお金を出金したい場合、ゆうちょ・セブン銀行ATMによる出金方法では手数料がとんでもない事になります。
その場合は「電信振込」による出金を行いましょう。
ネッテラーNETELLERは海外にあるネットバンクとなるので、「海外から国内銀行へ送金してもらう」というニュアンスが分かりやすいかもしれません。
こちらの方法での手数料は以下の2つがかかってきます。
- 送金側ネッテラーNETELLERの手数料
- 受け取り側の国内銀行の為替手数料
まず、送金側ネッテラーNETELLERの手数料は一律1,400がかかります。そして受け取り側の国内銀行の為替手数料ですが、各銀行により違ってきます。
例) ネッテラーNETELLERから三菱東京UFJ銀行へ送金した場合
ネッテラーNETELLER 1.400円
三菱東京UFJ銀行の為替手数料 4,000円
合計 5.400円
各銀行により為替手数料が違ってくるところがポイントです。更に電信振込により出金上限金額は1回につき12,500,000円なので、ATMのような低い上限縛りはなく、1回の出金で多くのお金をお引き出しでき、手数料を1回で抑えるメリットがあります。
ですが、手元(自分の銀行口座)にお金が反映されるまで1週間〜10日間程かかる事が、ATMでの引き出しに比べデメリットとなります。
ネッテラーから電信振込する方法は「ネッテラーNETELLER 電信振込で東京三菱UFJ銀行に出金」を参考にしてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?ネッテラーNETELLERの入金・出金に関しての手数料をご理解頂けたかと思いますが、手数料を全く気にしない人は、自分が一番気軽に行える方法をしてください。
手数料を安くできるならそれに超した事はないのですが、手間や時間がかかると言ったデメリットも発生してきます。
今回説明してきた事は手数料というコストを下げ、その分ブックメーカーの利用に回せば、今迄より多くの投資を行う事ができるといったところです。
特に出金による手数料は重なってくると多くの金額を払わなければならないので、出来る限り手数料を安く抑える方法を是非試して頂きたいです。