波乱の凱旋門賞2020。
「え?どうして波乱なの?」と思われますよね。
なんと、2020年10月4日当日出走前に5頭が出走取り消しとなったのです。
ラブ、ジャパン、ソブリン、モーグル、サーペンタインの5頭。
ですので今回の凱旋門賞は11頭でレースが行われる展開となりました。
日本時間23:00頃の出走時間までまだ何が起こるか分かりませんが、この11頭で今回どのような予想オッズがついているのか、ブックメーカー「bet365」と「ウィリアムヒル」で比較していきたいと思います。
目次
ブックメーカーbet365とウィリアムヒルの予想単勝オッズ 比較
そもそもどうしてこの2つのブックメーカーかと言いますと、単純に日本人の利用者圧倒的に多いからです。他にも昔からあるブックメーカーなので他ブックメーカーに比べ安定している。そして信頼もあります。
では単勝予想オッズを比較していきます。
bet365 | ウィリアムヒル | |
---|---|---|
エネイブル | 1.83倍 | 2.1倍 |
ストラディヴァリクス | 6.5倍 | 5.5倍 |
ソットサス | 7.5倍 | 7.5倍 |
インスウーブ | 10倍 | 9倍 |
ラービア | 12倍 | 12倍 |
ペルシアンキング | 21倍 | 19倍 |
ウェイトパリス | 34倍 | 29倍 |
ゴールドトリップ | 51倍 | 34倍 |
ディアドラ | 81倍 | 81倍 |
シャシュナック | 101倍 | 101倍 |
ロイヤルジュリアス | 151倍 | 151倍 |
人気馬上位3頭のオッズ比較
一番人気のエネイブル。
bet365では1.83倍、ウィリアムヒルでは2.1倍。
二番人気のストラディヴァリクス。
bet365では6.5倍、ウィリアムヒルでは5.5倍。
三番人気のソットサス。
bet365、ウィリアムヒルともに7.5倍。
エネイブル、ストラディヴァリクスのオッズに違いが出ていますので、どちらかの馬に賭けたい場合はオッズが高いブックメーカーより賭けることをおすすめします。
3番人気以降のオッズは?
4番人気〜8番人気馬までのオッズにも違いがでており、それ以降は同じオッズとなります。
日本馬のディアドラは単勝81倍と高いオッズが付けられていますが、波乱が続いている凱旋門賞では3着以内に入る可能性も捨てられません。
おそらく多くの方がエネイブル単勝1本勝負だと思います。2017年、2018年に1着、2019年には2着の圧倒的な力がエネイブルにあります。
ウィリアムヒルでは2.1倍がついているので、手堅く2.1倍の払戻金を選ぶか、もしくは中穴、大穴を狙いにいくか。
中穴、大穴を狙いにいくなら、イーチウェイ(EW)という賭け方をおすすめします。
ブックメーカーの競馬予想、中穴、大穴狙いに使えるイーチウェイ(EW) とは?
賭けた馬が1着意外に、2着、3着以内に入れば予想が的中となるオッズです。要は「単勝」と「複勝」のどちらにも賭けれるということです。
ウィリアムヒルでは3着以内のイーチウェイが多いですが、bet365では8Places8着以内というのもあります。
ちなみに、bet365のエネイブルのイーチウェイエクストラオッズを確認したところ、
オッズ | |
---|---|
2着 | 1.86倍 |
3着 | 1.83倍 |
4着 | 1.35倍 |
5着 | 1.26倍 |
6着 | 1.21倍 |
7着 | 1.18倍 |
8着 | 1.15倍 |
となっております。
イーチウェイで気をつけたいのが「単勝」と「複勝」に賭けるということなので、賭け金も2倍となります。
1着に5000円賭け、イーチウェイにも5000円賭けるということなので合計10000円を賭けるという意味です。
ですので、あまり低いオッズに賭けても元本を回収できないような賭け方では意味がありません。
ウィリアムヒルもbet365でも賭け金を入力すると自動でいくら払い戻しがあるのか計算してくれます。
そのリターン額から単勝リターン額を引いた残金が今回の全体の賭け金より多くなるようにしましょう。
私の遊んだ馬券はこちら
- ゴールドトリップ
- ディアドラ
この2頭にベッティングしてみます。
そうです。明らかに穴狙いです(笑)
正直ここまでエネイブルに人気が集中していると面白くないので、今回の凱旋門賞は遊んで遊びまくろうといったテーマに切り替わりました。
さて、賭け方ですが、もちろんイーチウェイです。
しかもbet365の8着以内イーチウェイで攻めます(笑)
遊びながらも謙虚に。
ディアドラ8着以内。
ゴールドトリップ8着以内。
払い戻し金より当たれば楽しい!くらいの気持ちで勝負です。
出走は日本時間23:00頃予定です。