ウィンブルドン2016男子決勝が始まります!
ミロシュ・ラオニッチ対アンディー・マレー
ラオニッチはカナダ人初グランドスラムの優勝を目指します。マレーは地元イギリスで2014年以来の優勝をかけます。
ブックメーカーbet365ではマレーが優勢なオッズが付けられていますが、ラオニッチにも勝つ可能性があるのではないかなと考えます。
その理由について、そして決勝のオッズについて解説していきたいと思います。
是非参考にしてください。
目次
世界ランクとライブストリーミング
「世界ランク」はブックメーカーを利用する中で大変役に立つデータになります。各試合に賭ける際は必ずランキングチェックを行ってください。
今回はラオニッチが7位、マレーは2位となり、ランキング上位同士の戦いとなります。
ライブストリーミング映像があります
bet365ではウィンブルドン2016の模様を連日ライブストリーミング配信しています。映像から試合の状況が分かるので、より確実に試合予想ができるので大変便利な機能です。
今年は「NHK」が積極的に放送をしていて、ウィンブルドン決勝は生放送を行う予定となっています。
このように生中継で試合放送を行う分には、テレビからの大きな画面で試合をチェックした方がいいですが、全ての試合が生中継の対象ではないので、bet365のようなブックメーカーを使うと便利です。
過去の対戦成績
9戦中、ラオニッチが3勝、マレーが6勝の成績です。過去の対戦成績を見る時に重要なのは、各選手が何勝しているかではなく、どのようなスコアで試合を行っていたかです。
もちろん何勝していたかを見るのも少なからずデータとして使えますが、スコアを見る方がよりマニアックなオッズに賭ける事が出来るのです。
過去の対戦スコアをチェックする理由
「世界ランキング」意外の他に「過去の対戦成績」から、試合のデータを抽出する場合があります。理由は「選手同士の相性」を探るため、そして、「過去にどのようなスコアで試合が行われていたのか」を知るためです。
例えば、競ったスコア5-7、6-4、7-6等のスコアが多く表示されているなら、OVERオーバーという賭け方が有効に使えます。逆に競ったスコアじゃない場合は、UNDERアンダーという賭け方が有効になります。
このように過去の成績スコアから賭け方を変えるのもブックメーカーで勝利する方法と言えます。
上記画像はウィンブルドン決勝第一セットのオーバー、アンダーのオッズ一覧です。
試合結果を予想するだけではなく、セット数が指定された数よりOVER(上回る)かUNDER(下回る)か等の中級者向けオッズに賭けるのも楽しいので是非試してみてください。
それではbet365のオッズを確認していきましょう。
ウィンブルドン2016決勝bet365オッズ
- ラオニッチ 4.33倍
- マレー 1.25倍
bet365ではマレー1.25倍でラオニッチに勝利する確立が高いと予想されています。
これまでの試合成績でフランスのツォンガ以外全てストレート勝利してきたマレーの安定感、世界ランク、ホームでの試合、過去の対戦成績、どれをとってもマレーが有利なデータが揃いますが、ラオニッチにも優勝できるか可能性があります。
ラオニッチがマレーに勝てるポイント2つ
1つ目は、準々決勝で世界ランク1位のジョコビッチに勝ったサム・クエリーに勝利、準決勝では世界ランク3位であり芝の王者フェデラーに逆転勝利と大きな大会でこれらの実力者に勝っています。
2つ目は、ウィンブルドンの申し子とまで言われている「ジョン・マッケンロー」がコーチングスタッフに加わり劇的な変化と進化を短期間で遂げています。
準決勝で負けたロジャー・フェデラーもこれまでに無かったスタイルがラオニッチにはあるとコメント。
このように、急成長したラオニッチがカナダ人初グランドスラム大会優勝となりえる可能性も高いと考える事ができます。
ラオニッチ4.33倍に賭け、大きな払い戻しの可能性を探るのもブックメーカーの楽しみなので是非チャレンジしてみてください。
ブックメーカーbet365の登録は簡単にできます。8月にはオリンピックも始まるので更に盛り上がるブックメーカーを今から試してみてください。
追記 ウィンブルドン2016決勝 試合結果
【優勝】
アンディー・マレー勝利!
【スコア】
6-4、7-6、7-6
地元イギリスでの試合の中、最高のパフォーマンスを見せたマレー。ラオニッチもマレーに食いかかる試合内容でしたが、オールランダーなマレーのプレースタイルがラオニッチの実力を上回っていたと感じました。
テニスでは、一つのジャンルだけ得意だけではトップになる事は不可能で、ジョコビッチやマレーのようにバランスがとれたスタイルが必要不可欠になります。
その点、錦織はそのようなスタイルになれる素質を持っているので今後の試合に期待していきましょう。